たてましたよ〜やっぱり初節句ですし。
すごいのをどーんと、、、。なんてじつはおとうさんのこどものときのおさがりです。
でも、木綿で色がちょっと褪せたのがまたいい感じ。
アイロンかければまだまだ現役?!
この古い町並みに合っていて、いいんです。
小さい赤い鯉と矢車だけ新調して買って貰いました。
支柱は竹で、とうさんが作ってくれました。じつはこいのぼりをあげるポールを人形屋に買いにいったら、「伸縮できるもので、三万五千円です。」と店員さん。
「え?、、、、、。」とおとうさん。
ということは幟も2本あるから、三本で10万越え?!
じつはお財布に三万円しかいれていかなかったので、
「あーふ〜んそんなもんですか。またきます。」とかいって
きゃ〜っと逃げ帰ってきました。
帰ってくるなり、竹でおれが作る!と宣言。1日かかって、幟の上の三角の部分と上げ下げする滑車のしかけとか、鉄のわっかとかを作っていました。こういうのを作らせると器用にこなすこのひとはすごいな〜とほんとに思います。(器用貧乏ともいう。)
竹は8メートルもあるりっぱなのを知り合いの農家の方に頂きました。
おかげで、やっぱり竹は風情があっていいねとお客さんにも好評です。