もうすっかり空気が秋ですね。
からりとした気持ちのいい風がここちよいです。
夏休みなしだったので、9月のお休みには夏を感じるところにいきたいなあ。なんておもっているところ・・・。
夏の疲れもあいまって、季節の変わり目。みごとに子供からはじまり、一家でかぜひいてしまいました。子供やだんなはすごい高熱がでたので、やや!流行のあれですかああ!と
ビビリましたが、陰性でした。ほっ!
わたしは最後に少し調子悪くなりましたが、持ち前の丈夫さで、熱もでませんでした。
子供のころからあまり熱の出ない体質らしく、「具合がわるい」と訴えても「熱がないじゃない!」
とあまり心配してもらえなかったのが、
ココロのキズに残ってます。なのでこどもには大げさに心配してあげるぐらいのほうがいいのかもしれないですね。タイムリーに幼稚園のお便りにもそんな話題がのってました。つい「そのくらい大丈夫よ~っ」て言ってしまいがちなところをぐっとがまんして、治療してそのあとで「痛かったねー!」と過去形にして辛かったことを流す。心の傷は残さない。なんてなこと書いてありました。いわれてみれば小学校のとき一人で留守番をしていて何か料理を作ろうとしていたのか、足に包丁を落としてしまったことがありました。血がどくどく出ているとき、泣きながら親の職場に電話したら「何で包丁落とすの?」とちょっと迷惑そうにされたのをいまでも記憶に残ってます。今思えば、忙しいしごとをしていて、早引きしずらい職場だったのだなというのがよくわかります。
もちろんすぐに帰ってきてくれて病院にいきましたが、不機嫌そうな横顔がすごい悪いことをしたのかな?とおもってしまいました。これが心の傷なのね~~。親になるとわかることがいろいろでてきますね。